2012年9月20日木曜日
『ツァイトゲーバー』終了
『ツァイトゲーバー』大阪公演、東京都近代美術館での公演は終わりました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
『ツァイトゲーバー』はこれからもいろいろな場所で上演したいと思っています。
なにか機会があればお声掛け下さい。どこへでも行きます。
写真は東京都近代美術館での『ツァイトゲーバー』。
2012年7月13日金曜日
再演のこと
大阪で『ツァイトゲーバー』の再演をするわけですが、再演とはなんだろうか。何を再び演じるのかということをちゃんと考えないといけない。よく聞くのは「再演を重ねることによって俳優が上達していく」とか「作品の精度がより高くなる」とかという理由で、「俳優が上達」とか「作品の精度が高まる」というのは一体なんの事を言っているのか。演劇はその都度、上演されるものだから「上達」や「精度が高まる」ということは僕には考えにくい。なんだか、本番以前に本来の作品の姿があって、(これは再演だけではく、そもそも初演も含めて)本番でその姿にどれだけ近づけるか?という、本番以前に作品の完成形を想定する意味のない行いのように思える。演劇の本番はその都度、その時に生まれるものでしかないし、それに正直になるというか、それでしかないという風に考えた方が本当なんじゃないかと思う。上に書いた理由以外に、再演を重ねることによってより多くの人に見てもらえるという理由があって、これは確かにごもっともだと思う。演劇はそもそも各地を「持ち回る」という性質があることは分かっているし、そのこと自体を否定しようとは思わないけど、しかし、つくっている側としては、何度も同じ作品を上演することはすごく閉じていく気分がするから、この気分をどうしようかという問題がある。だから何か別の方法で再演とすればいいので、そうすることにしますが、演劇の再演に対する考え方というか見方を変えたいと思っているわけです。どんな作品においても、初演の延長線上に再演というものがあるのではなく、初演と再演はまったく別の時間の中にあるという当たり前のことをつくる側も見る側もわすれてはいけないと思う。
2012年5月20日日曜日
2012年4月27日金曜日
南三陸ドキュメンタリー映画『沖へ』 京都シネマにて
映像芸術祭 " MOVING 2012 " 招待作品
南三陸ドキュメンタリー映画『沖へ』
日時/2012年5月3日(木)20:50〜、4日(金)18:30〜、5日(土)20:50〜
※4日のみ、上映終了後に村川拓也と中本真生によるアフタートークあり。
会場/京都シネマ http://www.kyotocinema.jp/
料金/1,500円(当日前売り同額)
※1枚のチケットで映像芸術祭 " MOVING 2012 " ショートプログラムもご覧頂けま
す。 http://www.moving-kyoto.jp/program/
演出家・映像作家の村川拓也による、東日本大震災における津波で甚大な被害を受けた、宮城県本吉郡南三陸町歌津を舞台としたドキュメンタリー映画。歌津の伊里前地区にある、元禄六年から続くローカルコミュニティー "伊里前契約会" の会長 千葉正海さんとその家族を中心に、伊里前に住む人々を被写体としている。映画は2012年5月現在も千葉夫妻が暮らしている仮設住宅内での数回にわたるインタビューや、家々の基礎だけが残り、空洞のようになった町の風景の中を、町の再建と家業である牡蠣養殖の復興に奔走しながら、"日常" を送る姿を映したシーンから構成されている。
『沖へ』というタイトルは、地震があった際に、海の近くで牡蠣剥き作業をしていた千葉さんが「古くからの教えに従い、船を守るために津波が迫る沖へ向かって船を出した」というエピソードから名付けられた。被災者にとって ”沖” とは行く先の見えない状況そのものであって、彼らはそこからまだ戻って来ていないのかもしれない。今や "沖" (=遠く離れた場所)は被災地を象徴するものなのかもしれないし、また被災者にとっては非被災地を意味するとも据えられる。
撮影・編集・監督/村川拓也
企画・撮影/中本真生
2011-2012年/日本/カラー/約75分
2012年3月21日水曜日
南三陸町ドキュメンタリー映画についてのコラム
現在制作している東日本大震災を扱ったドキュメンタリー映画『沖へ』についてのコラムを書きました。
http://www.ameet.jp/column/column_20120229-3/#page_tabs=0
http://www.ameet.jp/column/column_20120229-3/#page_tabs=0
2012年3月4日日曜日
「芸創CONNECT vol.5」にて優秀賞受賞
2/22日に大阪市立芸術創造館で行われた「芸創CONNECT vol.5」において『無人島』というタイトルの作品(小品)を上演しました。
優秀賞受賞をいただきました。ありがとうございました。
これからさらに稽古を重ね、50分くらいの作品に仕上げたいと思っています。
『無人島』
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『無人島』
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2012年1月9日月曜日
劇評/シアターアーツ
「シアターアーツ 2011冬 49号」に2011年に発表した二作品の劇評が掲載されました。
◉演劇時評「誰が、何を、語るのか? —フェスティバル/トーキョーを中心に」 嶋田直哉
→『ツァイトゲーバー』(2011年11月、池袋シアターグリーン)
◉地方からの発言「犬島 海の劇場 —地域から舞台芸術の新たな冒険」 大森誠一
→移動演劇 宮本常一への旅『地球4周分の歌』(2011年10月、岡山県犬島)
◉演劇時評「誰が、何を、語るのか? —フェスティバル/トーキョーを中心に」 嶋田直哉
→『ツァイトゲーバー』(2011年11月、池袋シアターグリーン)
◉地方からの発言「犬島 海の劇場 —地域から舞台芸術の新たな冒険」 大森誠一
→移動演劇 宮本常一への旅『地球4周分の歌』(2011年10月、岡山県犬島)
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